新型MacBook Pro届くの楽しみですね。
アップルストアの店舗や家電量販店でMacを買う時はカスタマイズできないのですが、オンラインで購入する時はカスタマイズが出来ます。
実際今使用しているMacBook Airはメモリを8GBに増やしています。
新型MacBook Proは通常モデルでも十分ハイスペックですが、やっぱりSSDの容量がもっと欲しいとか、もっとハイスペックにしたいとか人によっていろんな要望があると思います。
ですがただでさえ高額なMacBook Proですので、お金が有り余ってる人以外は何でもかんでもアップグレードできませんよね。
なので今日はカスタマイズする際、何を優先するべきかお伝えしたいと思います。
最優先はメモリの容量
Macはユーザーを待たせない為にアプリケーションやファイル等を極力キャッシュに貯めようとします。
Macがサクサク動いてくれるのはこの機能のおかげなんですね。
もちろん通常モデルの8GBでも普通の使い方をする分には問題ありません。
でもたくさんのアプリを開いてくると、その違いがはっきりわかります。
僕はアプリをいちいち終了させたりせず、ブラウザもたくさんのタブを開いています。そしてChromeはSafariよりメモリを使いがちです。
メモリはMacBook Proに限らず多いに越したことはありません。
32GBが選択できないことに残念に思う人もいますが、気持ちはわかりますよね。
SSDは256GBで十分
SSDも多いと容量不足の心配がなくなるので安心なのですが、SSDって非常に高額なんですよね。
もし容量が足りなくなったらデータを外付けHDDなどに突っ込めまばいいので、SSDのアップグレードは費用対効果が少ないように思います。
外付けHDDは1万円前後で購入できますからね。
CPUやグラフィックはよほど金が余っているなら
まずCPUですが、一番効果が変わるのはクロック数でもなく、i5、i7の違いでもなく、コア数なのです。
13インチはどれだけカスタマイズしてもデュアルコア、15インチは一番下のグレードでもクアッドコアなのです。動画編集など重い作業するならCPUをカスタマイズするよりも15インチを選ぶべきでしょう。
グラフィックについても同様に、13インチと15インチで超えられない壁があります。15インチのみ独立GPUを搭載しています。しかし、4Kなどの動画編集とかでないとグラフィックの差を感じる場面は少ないと思います。
そしてカスタマイズして上のグレードにしても体感的に大きな違いは感じられないでしょう。
独立かそうでないかでは結構差が出ると思うので、動画編集するなら15インチをお勧めします。
まとめ
カスタマイズするならとりあえずメモリ。
SSDは高額なので足りなくなったら外付けHDDで対応しましょう。
CPUとグラフィックについては上のグレードが欲しいならカスタマイズするよりも15インチを選びましょう。
メモリ以外はカスタマイズせず、浮いたお金でiPadや外部ディスプレイ等を購入する方が幸せになれると思いますよー
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