前回SSDの交換を記事にしましたが、実際効果もすごかったので、いくつかのソフトのHDDとSSDのロード時間を比較してみました。
関連記事:初期型PS4のHDD交換方法。値段も安くなってきたのでSSD1TBに交換しました
今回比較したソフトはFortnite、グランド・セフト・オート5、FIFA18です。
いずれも立ち上げのロード時間が長いソフトですね。
ロード時間の検証方法
この状態から丸ボタンを押したところからタイトルまでを計測してみました。
グラセフについてはタイトルなしなのでキャラの操作が可能になるまでの時間を計測しています。
ロード時間比較
HDDのロード時間
SSDに交換前に計測してみました。
Fortnite:1分20秒
GTA5:1分59秒
FIFA18:1分2秒
SSDのロード時間
Fortnite:1分17秒
GTA5:1分19秒
FIFA18:30秒
Fortniteは大きな違いは出ませんでしたが、FIFA18、GTA5は大きな差が出ました。
特にFIFAについては半分以下になっています。
Fortniteについても立ち上げしか計測していませんでしたので、比較できませんが、ロード時間は確実に少なくなっています。
FIFA18、GTA5についても立ち上げだけでなく都度ロードすることも多いので、SSDにしたことでトータルのロード時間はかなり減らすことができます。
塵も積もれば山となるですね。
SSDの500GBでよければ1万円程度で交換可能
今回私が購入したのは1TBなので2万円超えていましたが、容量は500GBで十分だけどロードを早くしたいということであれば、SSDの500GBは1万円ちょっとで手に入ります。
1万円程度でロード時間を早めることができるので、このコスパはめちゃめちゃ良いですね。
ゲーム購入したら集中して終わらせる方であれば都度削除できるので500GBで十分です。
ソフトにもよりますが、だいたい4〜5本はインストールできますからね。
私のように一本に集中しつつ、CODやFIFAなど断続的にやるゲームが多い方は1TBをお勧めします。
コールオブデューティーブラックオプス4でも効果がすごい
10月12日に発売したコールオブデューティブラックオプス4も購入してやっています。
購入前にSSDに交換したので計測はできませんでしたが、フレンドとチャットしながらバトルロワイヤルのモードであるBLACKOUTをやっているのですが、参加人数が揃うまでのロビーに誰よりも先に始まります。
どこに降り立つか相談しようと思ったらまだそこまで行ってないと叱られました笑
計測して比較することができなかったので残念ですが、効果は確実にあります。
まとめ
PS4proじゃないとSSDの意味がないと言われますが、確実に効果はありました。
確かにProはSATA3なので効果は抜群ですが、PS4でも十分SSDの価値があります。
2018年末から2019年にかけて面白いソフトが目白押しなので、SSDに交換して快適にプレイしてみてはいかがでしょうか。