皆様こんばんわ。
マツダのデミオがフルモデルチェンジすると発表されました。
デミオといえば、SKYACTIVEエンジンとi-stopでリッター30kmを達成したコンパクトカーだ。
フルモデルチェンジの内容についてお伝えしたいと思う。
フロントグリル
フロントグリルはアクセラと同様の顔立ちとなり、非常に高級感を増した。
先代アクセラに乗っている私にとっては非常にこのフェイスはうらやましい。
クリーンディーゼル搭載
今のマツダの販売台数の70%はクリーンディーゼル車出そうだ。
CX-5に始まり、アテンザ、アクセラに搭載された。
クリーンディーゼルは2ステージターボチャージャーを搭載しているため、
非常にパワフルである。
また、クリーンディーゼルは軽油を使用するため、レギュラーガソリンと比べてリッターあたりの単価が安い。
そして、燃費がよいという特徴がある。
ただ、いままでは大排気量のものしかなかった。
今回のデミオで1.5ℓのクリーンディーゼルが誕生する。
1.5ℓでもクリーンディーゼルは2.5ℓのガソリン車並みのトルクがあると言われている。
走りについては規格外。コンパクトカーの常識が覆される時がくるかもしれない。
デミオの弱点
現行のデミオから、室内が非常に狭くなった。
新型デミオはホイールベースが少し長くなった。
とはいえ、フィットのような収納スペースがあるかというと、おそらくない。
これは現行デミオが登場したときから、ライバルに差を付けられている。
価格
デミオは燃費がよく、価格が安いところから、非常にコストパフォーマンスに優れているところが強みだ。
ただ、今回はクリーンディーゼルということで、今までのような価格帯ではないとディーラーは言っていた。
おそらくアクセラの下のグレードよりも高い価格になると予想される。
ターゲット層が今までのデミオとは違うかも知れない。
新型デミオは買いか?
私は非常に買いだと思う。
アクセラにしろアテンザにしろ、クリーンディーゼルのモデルは非常に高い。
それが、1.5ℓということもあり、低価格でクリーンディーゼルのトルクと燃費、燃料単価の安さが手に入るのは非常に良い。
ただ、クリーンディーゼルモデルはコンパクトカーに求められているものとはかけ離れているように思える。
ガソリン車のモデルはコンパクトのコンセプト通りだと思うので、形が気に入れば良い車だと思う。
この秋には上市される。
次のオイル交換の時に試乗をしてみたいと思う。