世の中かなり暑くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。
6月にマイカーであるアクセラの点検のため、近くのマツダのお店に行ってきました。
いつもの点検中に「何か試乗しませんか」と営業の方から言ってもらってるので、
毎回何か試乗させていただいてます。
今回は今話題のオープンカーである新型ロードスターに試乗させていただきました。
ロードスターとは、25年前からあるマツダのオープンカー。
10年ぶりにモデルチェンジをした車種であります。
昨今のスポーツカー市場が苦しい中根強い人気の車。
さっそく試乗の為営業の人が車を回してきてくれた。
最初にロードスターを見た瞬間、嫁と二人で「ちっちゃ!」と
口をそろえて言葉を発した。
そうロードスターは非常にコンパクト。
全長3915mm、全幅1735mm、全高1235mm。
また2シーターの為、後部座席がない。
とりあえずかばんをどこに置こうかというレベル。
そしてシートが低い。すげー低い。
地べたに座っているかと思うくらい。
年をとってから乗るには少々きついかもしれない。
だけど走り出したらロードスターの魅力にとりつかれた。
最初狭く感じたが、屋根を取り外せばすごい開放感。
私はバイクにも乗るが、それとはまた違った開放感を味わえる。
暑い季節だが、屋根を閉めたくなくなった。
そしてハンドリングや加速が非常にクイック。
これは非常に軽量であることが所以である。
ロードスターは重量が990kg。
1トンを切った車種なのだ。
昔は珍しい重量ではなかったが、最近のスポーツカーはどんどん重たくなってきている。
今では普通車で1トンを切るのは非常に珍しい。
その中でアクセラは先代よりも120kg軽量化してきた。
この軽量のおかげでよりスポーティな走りを体感できるのだ。
ただ注意して欲しい。
この車に乗っていると、注目を浴びる。
そしてオープンにしているとこの車に対して話している内容が聞こえてしまう。
大抵はオープンカーに対しての悪口だ(笑)
さて、ロードスターの価格帯は最も安いSグレードで249万円。
このグレードにはLSDなどが付いていないため、おそらくほとんどの方が
その上のSスペシャルバッケージ(270万円)を選ぶだろう。
このグレードだとナビや諸費用と合わせればおおよそ320万円になる。
1.5リッターの車にしては割高感は否めない。
それでもこの車の魅力は十分に価値があるものだと思う。
車離れした若者にこそ、乗って欲しい。
そしてスポーツカーの市場が賑わって欲しいと切望している。
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