6月にマイナーチェンジしたハリアーを購入しました。
僕はこれまでマツダ党でした。
一番憧れている車はRX-7だし、初めて買った車はアクセラスポーツでした。
多分このままCX-5を購入するんだろうと思っていましたが、最終的に決定したのはトヨタのハリアーでした。
CX-5と比較してハリアーを選んだ理由
買い替えの候補にあがったのはCX-5とハリアーのみでした。日産にはエクストレイル、スバルにはフォレスターなどもありますが、すでに2車種に絞っていたので、今回はCX-5との比較を書きたいと思います。
高級感が別格
最初にハリアーを見た時、内装に驚きました。インテリアがザ・高級車なんです。ハリアーもCX-5も決して安い車ではないので、高級感があって欲しいんですが、似たような価格帯でCX-5ではこの高級感はなかったんです。
内装は見た目だけでなく、音の静かさも違いました。
ハリアーはドアを閉めると一気に外の雑音を小さくしてくれたんです。
ドアの重さが気密性を上げているのでしょうか。
ただ、CX-5は高級車らしさではなく、フロントガラスに速度表示させたりとハイテクなイメージですね。
そういった装備はCX-5の方が充実していると思いました。
ただナビはこだわりたいタイプなので、マツダ純正ナビは好きになれません・・・
CX-5はクリーンディーゼルのイメージが強すぎてガソリン車が買えない
CX-5ってクリーンディーゼルしかないと思われがちです。
トヨタの担当者と話している時に同席していた新人営業マンもCX-5にガソリン車のラインナップがあることに驚いていました。
新人とはいえ他社も勉強しましょう笑
しかしこれが世間のイメージと考えるべきでしょう。
クリーンディーゼルのイメージが強い CX-5でガソリン車を買うのは気が引けました。
しかしクリーンディーゼルを選択すると価格がハリアーのガソリン エレガンスを上回ります。
なので高級感と価格のバランスでハリアーを選びました。
クリーンディーゼルの耐久性が不透明
走行性能は間違いなくCX-5クリーンディーゼルの方が上です。
以前試乗しましたが、加速感がクセになりました。
あの感動はハリアーでは絶対に味わえません。
関連記事:CX-5を試乗してきた。クリーンディーゼルが進化していて最高の走りだった
しかし、何年乗れるのかが不安に思ってしまったのです。
車の寿命は10年10万キロと言われています。実際もっと長く乗っている方も多いのですが、10年10万キロを超えてくると色々交換部品にお金がかかってくるので、買い替えるケースが多いので、10年10万キロと言われているのでしょう。
ただそれはガソリン車の話。
クリーンディーゼルはまだ出てあまり時間が経っていないということから、何年何万キロ走れるのか、誰にもわからないのです。
高い買い物なので、10年乗るつもりでいますので、耐久性に不透明さがあるCX-5が選択できませんでした。
まとめ
CX-5のクリーンディーゼルとハリアーは価格帯が被ってきます。
走りの楽しさを選ぶか、高級感を選ぶか好みの問題になってきます。
私は見た目を重視するタイプだったので、ハリアーを選択しましたが、CX-5も好きです。
ただ個人的にはCX-5は前のモデルの方が好きでしたね。
あとカーナビは結構決め手になりました。
MAZDAさん、カーナビはちょっと考えた方が良いですよー