以前にウルトラワイドモニター「LG34-UC88-G」を購入し開封の儀を書きましたが、Macで使用する時にうまく使えず色々やらかしてしまいましたのでMacbookProでウルトラワイドモニターや4Kを使用する場合の注意点をお伝えしたいと思います。
Macbookとモニターのつなぎ方
Display PortはFF14専用Windowsにつないでいますので、MacbookProはHDMIでつなぎます。
MacbookProはUSB-CポートしかありませんのでUSB-C-からHDMIに変換するアップル純正のアダプターを使いました。
しかしこれが大失敗。
純正アダプターはHDMI2.0に対応していない
全然知識がない私はHDMIにつなげば問題なく4Kやウルトラワイドに映るものだと思っていました。
しかしHDMI2.0未満だとフルHDを超える場合はリフレッシュレートが30Hzに制限されてしまうのです。
リフレッシュレートとは1秒間に画面を何回更新するかという数値。
30Hzということは1秒間に30回更新するということ。
通常60Hzで動いていますので、30Hzではカクカクして正直これでは使い物になりません。
残念なことにアップル純正のDigital AVMultiportアダプタではHDMI2.0に対応していないため、フルHDを超える場合は使えないと思っておいた方が良いでしょう。
フルHDまでのディスプレイを使用する場合はまったく問題ないんですけどね。
4kやウルトラワイドにつなぐ場合、アダプタだけでなく、ケーブル、ディスプレイもHDMI2.0に対応している必要があるので注意しましょう。
USB-CとHDMI2.0の変換アダプタはあまり売られていない。
HDMI2.0対応のケーブルは最近のケーブルであれば大抵対応しているので、すぐみつかるでしょう。
ですが、USB-CとHDMI2.0の変換アダプタは実はあまり売られていません。
そもそもまだUSB-Cがあまり普及していませんからねー
私も純正アダプタが対応していないことがわかったので、出張ついでに名古屋駅のビックカメラに行ったのですが、売ってなく、梅田のヨドバシカメラでも売っていませんでした。
大型家電量販店2つ回って売ってなかったら多分店で購入するのは不可能ではないでしょうか。
AmazonにはHDMI2.0対応の変換アダプタが売っていた
家電量販店で売ってないならAmazon様に頼るしかありません。
そしてやはりAmazonには売っていました。
これとHDMI2.0対応のケーブルを購入すれば4Kで60Hzで出力できます。
また片方がUSB-Cでもう片方がHDMI端子というものもあります。
こっちの方が1本で済むので楽ですね。
まとめ
Macbookを60Hzで出力できれば非常に快適に使用できます。
カーソルもぬるぬる動きますし、大きい画面で作業が捗ります。
モニターを持っている方はぜひ試してみてください。