実は僕は4年くらい前からエレキギターを習っています。多趣味すぎてすみません・・・
今までずっとLINE6のRELAY G10というワイヤレスシステムをずっと使用していたんですが、最近調子が良く無くなってきたので、
BOSSのWL-60に買い換えました。ワイヤレスシステムはライブ中に調子が悪くなると怖いですからね。
で、このWL-60が価格が安いのにすごい優秀だったのでご紹介します
僕が便利だと思ったこと
正直、音質だとかその辺は人によって感じ方が異なるし、4年程度のギター歴なのでそこの評価はちょっと難しいので機能面を中心に紹介します。
スキャン・ボタン
WL-60は全14チャンネルあって、そのチャンネルの電波状態を表示することができます。表示されたら空いているチャンネルに設定することで周りの人とかぶらずに使用することができます。
僕はコピーバンドでライブしたりするんですが、これまで使用していたワイヤレスシステムだともう一人のギターの人だったり、他のバンドでスタンバイしている人と周波数帯が被っていたのか音が途切れ途切れになったりして使えないケースがありました。
こういうケースでスキャンできたらそう言った心配もなく使用できます。
乾電池が使用できる
WL-60はトランスミッター(ギターに繋ぐ方)が乾電池を使用します。これはメリットデメリットがあるんですが、ライブやるときは絶対乾電池が安心です。充電式だとライブまでの時間充電できずにいるといざ本番時に充電がない・・・なんてこともあるので、乾電池が絶対安心なんです。
まぁ家で練習するときは乾電池の管理が大変なのでG10のように充電式の方が便利だったりするんですけどね。
僕はトランスミッター用はエネループを買いました。
重量の軽さ
これがかなり嬉しいポイント
BOSSのコンパクトエフェクターと同じくらいのサイズで重さがわずか180gなんです。
LINE6のG10は大きくて重たかったので持ち運ぶのが大変でした。
WL-60のサイズはライブやる人にこそめちゃめちゃ恩恵がありますね。
不便だなと思うポイント
電源の入れ方
なぜかBOSS製品に多いのが電源ボタンがなくて、ジャックを刺すと電源が入ります。マルチエフェクター のGT-1も同じでした。
これ、まじで不便です。
僕は小さいエフェクトボードを使っているので、エフェクターとエフェクターとの隙間が狭いです。
なのでジャックを抜き差しするのは結構大変なんです。
ジャックは常に挿しておきたいけど、それだとずっと電源が入ってしまいますので、電源スイッチを導入して欲しかった。
クリップの質の低さ
どこに引っ掛けることを想定したのかこのクリップ。
ギターストラップにつけてもすぐ落ちます。
どこにつけるのがベストなんだろう。
普通ギターストラップだと思うんですが・・・
とりあえずホルダーポチったので解決しますが、ちょっと改善してほしいポイントですね。
どんな人にオススメ?ライブやる人にこそ使ってほしい
ライブやる人にこそオススメしたいです。
ライブを想定した機能が充実しています。
自宅でしか使用しないよ!っていう人は充電式のトランスミッタータイプのシステムの方が手軽で使いやすかったりしますが、
ライブで使用する場合は絶対WL-60をオススメします。
あ、この製品はトランスミッターもレシーバーも電池で動くので、電源ケーブルは付属していません。
僕はGT-1でも電源ケーブル使っていたので問題ありませんでしたが、持っていない人は電源ケーブルも購入しましょう。
↓これだと電源ケーブルもセットになっているようです