前回に続き、ギター関連です。
最近Kemperが死ぬほど欲しい。
Kemperとは2011年に登場し、2012年に国内で発売されたデジタルアンプ。GLAYのHISASHIやJudy and MaryのTAKUYAなど、プロギタリストも使用しているアンプです。いつもスタジオで使ってるアンプや憧れのアンプの特性をそっくりそのままコピーできちゃう星のカービィのような機能・プロファイリングが使用できます。
Youtubeの弾いてみた動画でも使ってる人が多く、すごく良い音で演奏してるんですよね。
Kemperは現在、アンプヘッドタイプ、ラックタイプにそれぞれパワーアンプの有無、フロアタイプのStageがあります。
で自分はどれが欲しいのかわからないのでそれぞれめっちゃ調べたりお店で触ってみました。
アンプヘッドタイプのメリット・デメリット
アンプヘッドタイプのメリットは操作性です。
アンプヘッドはStageやラックタイプに比べてボタンの数が多いので操作がしやすいと思いました。
そしてライブの時にキャビネットの上に置きやすいサイズ。
家で使う分にも設置面積が少ないのでラックを組んだりしないのであれば、ヘッドタイプが結構コンパクトで場所を取らないし、Stageのように床置しないと思うので、屈まずに操作ができる。
デメリットはラックタイプにも言えることですが、重いので持ち運びが大変なところですね、
あと、KemperはUSBに自分の設定を入れて持ち歩くことができるんですが、USBの差込口が裏にあるのでちょっとめんどくさそうかな
今のところヘッドのパワーアンプ付きが一番欲しい。
ラックタイプのメリット・デメリット
他にラックを組んでる方はラックタイプを選ぶべき。
あとラックタイプはサイズが統一されているので世の中にあるラックケースを使用できること。
こんなのとかすごいおしゃれじゃないですか?
オリジナルのKemperを持つことができるので、メリットだなーと思います。
あと、ラックタイプはヘッドタイプと違ってUSBの差込口が表にあるので全てが前面でコントロールができるのが良いですね。
ラックタイプのデメリットは面積が大きいところとラックケースありきなので、さらに重量が増すところですね。
自分はラックタイプのものを使用していないので、ラックタイプを選ぶメリットは皆無。
家でしか使わない人でいい感じの棚があるのであれば良いかもしれないですけどね。
フロアタイプのSTAGE
Kemper Stageはマルチエフェクターのように床に置いて主に足で操作します。
パワーアンプ非搭載しかないのですがPAに直で音出しするとか、他のマルチのようにアンプのセンドリターンにつなぐことに慣れているのであれば問題ありません。
メリットは軽いので持ち運びやすいのと、アンプヘッドやラックタイプだと足下で操作する場合、別でKemper Remoteというコントローラが必要です(これも普通に高い)が、フロアタイプなら一体化しているので単体でライブ中バッキング用、ソロ用など使い分けれます。
デメリットはパワーアンプ搭載モデルがないことと操作する時に屈まないといけないことくらいで他にデメリットがありません。
パワーアンプが非搭載のヘッドやラックタイプを購入するくらいならStage一択かなと思います。
まとめ
個人的にはパワーアンプ搭載したヘッドが一番欲しい。ライブでもスタジオでも家でも素直な音が出ると思う。
パワーアンプ不要であればStageが一番オススメですね。
あーKemperが欲しい!!